【元AKB48】島田晴香さんが社長に転身!アイドルのセカンドキャリアをサポート

【元AKB48】島田晴香さんが社長に転身!アイドルのセカンドキャリアをサポート

1 : 47の素敵な(倭国の何処) (6級) : 2021/08/22(日) 13:11:35.03
社長になった元AKB・島田晴香が起業の思いを初告白! アイドルの「セカンドキャリア」に賭ける思い

 AKB48を卒業後、起業家に転身したメンバーがいる。チームKの副キャプテンを務めた島田晴香(28)だ。2017年にAKB卒業と同時に芸能界を引退し、ロンド
ンへ留学。広告代理店への就職を経て、昨年5月にアイドルのセカンドキャリアをサポートするための会社を設立した。最近2社目を立ち上げ、8月20日に新た
な事業も公表。さらに、土砂災害に見舞われた地元・熱海を支援するクラウドファンディングも始めるなど、精力的に活動している。その行動力の源は何なの
か。島田本人が起業に込める思いを初めて語った。

――昨年5月に「株式会社Dct」を設立されました。アイドルのセカンドキャリアをサポートする会社とのことですが、具体的にはどのような事業なのでしょう
か。

 現役のアイドルたちを対象に、スケジュールの空き時間を使ってDct社が用意したオンラインのプログラムを受けてもらい、就職希望者は一般企業とマッチ
ングをさせる人材紹介をしています。

 芸能界は、誰が成功するのかわからないですし、正解がありません。アイドルの子たちが、このまま芸能活動を続けて自分は食べていけるのかと悩むのは当
然だと思います。そうした時、芸能界を引退して一般企業に就職することも、選択肢の一つとしてあってもいいと思います。実際に芸能界引退後に一般企業に
就職した(元48グループの)メンバーは、1割もいないと思います。現役の48メンバーや46グループの子たちには、人生の選択肢をもっと増やしてもらいたい
なと思っています。

――プログラムはどういった内容なのでしょうか。

 主にPCスキルやビジネスマナー、マインドセットなどです。これらはアイドルの子たちが触れてこなかった分野。実際、私が一般企業に就職したときには、
PCスキルやビジネスマナーがまったくできていなかったので、すごく苦労したんです。後輩たちには遠回りしてほしくないと思って、自分が苦労をしたことを
プログラムに詰めました。

――一般企業で働くようになってから、特に苦労した点は何ですか。

 パソコンを触ることが高校生ぶりだったので、いわゆる初期設定だったり、基本的なパソコンスキルがなかったのでとても苦労しました。会社のメールアド
レスをパソコンに登録することもできなかったですし、パワーポイントで資料作るのも一苦労しました。普通だと1?2時間もかからない作業が1日かけてもで
きなくて、自分で本を買ってどうにか資料を作れるようになりました。皆ができて当たり前のことができなかったので、どんどん自分を責めてしまっていまし
た。そこで、自分の経験から「スポーツ選手と同じように、アイドルの子たちもセカンドキャリアは重要だ」と気づいたんです。

――一方で、アイドルを経験したからこそセカンドキャリアに生かせることもありそうです。

 握手会などで、人とのコミュニケーションの取り方や距離の保ち方、相手の気持ちを読み取る場面は多かったので、ビジネスでも生かせていると思います。
ほかにも当時はバラエティー番組に出演したり、MCでも下手なりに仕切らせていただいたりしていたので、話すことに関しては、そこまでプレッシャーや重荷
を感じることはありません。

――8月20日には、島田さんが共同代表を務める新会社の事業が公表されました。クラウドファンディングで資金を募るようですが、そもそもどういう事業な
のでしょうか。

 7月22日に「クローバーアカデミー」という会社を設立して、そこの社長兼校長をやらせていただくことになりました。クローバーアカデミーは高校卒業後
に入れる学習サポート校で、まずは「芸能×保育士」というコースを作り、2022年の4月に開校予定です。芸能で必要なスキルを身に着けていくことをメイン
にしつつ、短大卒の資格と保育士の資格が取れるコースです。

 セカンドキャリアを見据える子ばかりでなく、現在芸能活動をしている子、ファーストキャリアで芸能界を目指している子たちも入ることができます。
ファーストキャリアを考えている子たちは、演技レッスンやボイストレーニング、ダンストレーニングなど、アイドルの土台となる部分も学べます。
https://news.goo.ne.jp/article/dot/entertainment/dot-2021082000010.html

続きを読む

Source: 地下帝国-AKB48まとめ

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク