秋元康「もっとクソ曲って言ってほしい」

1: 名無し48さん (7段) 2024/04/09(火) 12:55:55.50
https://www.sanspo.com/article/20240409-GBDMFGPXDNDG7GMDOQJV72VZ2A/

作詞家、秋元康氏(65)が8日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・0)に出演。アイドルグループに提供した新曲発表の際のファンからの辛辣(しんらつ)な反応について私見を述べた。

番組では、元HKT48メンバーで、「=LOVE(イコールラブ)」など女性アイドルグループをプロデュースするタレント、指原莉乃(31)と対談。AKB48グループや乃木坂46など坂道グループをプロデュースする秋元氏は「一生懸命書いてもファンからクソ曲と言われる」と新曲を発表した際によくあるファンの反応を話題に。指原は「あんまりマイナスなのは見ないようにしていますね。それによってまた次の曲が左右されちゃうじゃないですか。(ファンの反応を)見ますか?」と質問。秋元氏が「俺は見るよ」と答えると、指原は「気、強っ」と驚いた。

秋元氏は「クリエーターにおけるマゾヒスト。もっとクソ曲って言ってほしい。クソ曲ってことは(心に)引っかかっているわけじゃん」。昨年8月に発売した乃木坂46の「おひとりさま天国」を例に挙げて「おひとりさま天国って何だよ、康いい加減本気出せって」と目にしたと見られる反応を振り返り、指原は「20代の子が康って言って」と言いたい放題のファンの反応に笑った。

秋元氏は「(乃木坂の場合は)『君の名は希望』、『帰り道は遠回りしたくなる』、『何度目の青空か?』とか、ああいうものを望んでいるわけじゃん。神宮球場でライブをやる前だったから、インパクトのある曲がいいと思って。絶対に『おひとりさま天国』って言ったときに、相当(文句などを)言われるだろうなと。手を抜いているとか」と反応を予想していたという。続けて、「今はどんなファストフード店に行ってもおひとりさまで行く人が多い。神宮球場のライブも全員が仲間と来ているわけじゃなくて、1人で来る人もいるでしょう。だから、その人たちが『おひとりで天国なんだよ』と、それが理解されるまで時間かかるんですよ」と曲に込めたメッセージを力説した。

指原は同曲がはやりのEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)サウンドであることに触れ、曲と詞はどちら先かと聞くと秋元氏は「曲が先。どの詞にいこうと思ったときに、あえてダサめの『おひとりさま天国』に」と説明。指原は「私はそれができない。英語にしちゃう」。秋元氏は「英語は定着しない」と持論を展開した。


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Source: ROMれ!ペンギンAKB48まとめ

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